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【オリキャラ自己紹介バトン】
オリキャラになりきって答えるバトンです。
回答者:W2メンバー
一応擬人化ですのでお気を付けて。
色変えずに台本みたいにやってるので真っ黒な上かなり長いので興味のある方のみどうぞ!
オリキャラになりきって答えるバトンです。
回答者:W2メンバー
一応擬人化ですのでお気を付けて。
色変えずに台本みたいにやってるので真っ黒な上かなり長いので興味のある方のみどうぞ!
・お名前をどうぞ。
スイレン:私はスイレン。この隊の責任者だ。
フローニャ:にぅ……(スイレンの後ろから恐る恐る顔を出す)
スイレン:こっちの小さいのはフローニャ。
シャノン:連れてくる必要はなかったかもしれないね。この子、一人じゃ何も答えられないでしょ。(フローニャに目をやりながら)
スイレン:すまないな。
シノノメ:まぁ自己紹介くらいはさせといたほうがいいんじゃないの? フローニャ、名前は?
フローニャ:(じぃっとシノノメを凝視して)……シノちゃん?
シノノメ:……うん、よくできた。(苦笑いしつつフローニャの頭を撫でる)
シャノン:自分の名前は言えるでしょ?
フローニャ:ふろにゃん!(得意気に)
シャノン:よろしい。私はシャノン、本日はよろしく。
アンイス:アンイスだ。
シノノメ:オレはシノノメ。
スイレン:ビオ、名乗れ。
ビオ:ビオと申します。よろしくお願いします。
・性別と年齢を教えてください。
アンイス:俺とシノとスイレンとビオが♂、残りが♀だ。
シャノン:うっわー、随分適当な言い方すんのね。
アンイス:他にどんな言い方があんだァ?
シノノメ:女らしくない女、とかな。(シャノンに目をやりつつ)
シャノン:おやァ、耳が遠いもんでよーく聞こえなかったな~?(バチィッと体から火花が弾け散る)
シノノメ:なーんにもいってませーん。(しらじらー)
スイレン:(ため息)……まあいい、進めるぞ。
アンイス:歳ねぇ……次は女優先で行くかい、シャノンさんよぉ?(ニヤリ)
シャノン:あら、ここは我らが頭領が先でしょ。(いい笑顔でスイレンを振り返る)
スイレン:押し付け合いは止せ(呆れたように声を上げて) 先も何も、大体の年齢しかわからんではないか。
シャノン:まあね。……(ふっと思いついたようにビオに向かい)あんた、これの説明できる?
ビオ:はい。種族によって成長の速度は多様です。同じ年月を過ごしていても、肉体・精神の年齢は異なります。
スイレン:何千年と生きているものもいるそうだからな。
アンイス:そんなバケモンと俺らの体感年齢が同じとは到底思えねぇわなァ。
スイレン:お前も私も、種は違えどその化け物だがな。
アンイス:まァな。(ケラケラと笑って)
ビオ:人間の年齢の感覚とは差が生じるため、実年齢で一概にまとめるのは理解に混乱を伴い、好ましくありません。ここは、人間の年齢に換算して答えるのが最良と判断します。
フローニャ:……?(こてんと首を傾げる)
シャノン:ややこしい。ようは精神年齢ってやつだろ?
ビオ:はい。
アンイス:俺ぁ27ってとこかァ? シノ、お前はどうだ?
シノノメ:17あたりだな。
アンイス:だっはは! そんなに差ァあんのか俺ら!
シノノメ:でも兄貴みたいに思ったことはないな、目上って感覚はあるけど。どちらかといえば兄貴っぽいのは頭領の方だ。
スイレン:そうか。私は19歳だから、アンイスよりも若輩なんだがな。
シャノン:スーは思ってるより若いのよね。あ、老いてるとかそんな意味じゃないよ?
アンイス:ガキの割には肝が座ってやがるからな。
シャノン:昔は小さくて可愛いかったのにねえ……大きくなったもんだ。(しみじみ)
スイレン:その話は止せ。
シャノン:はいはい。
アンイス:俺もお前らを弟分とは思っちゃねーなァ。他の奴らにも言えるがな。
シャノン:あら、そうなの? 私はあんたら皆かわいい弟分だと思ってるけど。
シノノメ:言いたがらなかったくせに、自分から最年長ってバレる発言しちゃったな。
シャノン:あ。
アンイス:そーだわなァ、ねえちゃんは俺より年上だったもんなァ?
シャノン:あー……ま、別にそこまで気にしちゃいないんだけど。私は31。だから今のところ、最年長だ。
シノノメ:それじゃ次は最年少だな。フローニャ、いくつ?
フローニャ:みっちゅ!(にこー)
シャノン:あんたも答えな。(ビオに促す)
ビオ:12歳です。
スイレン:上からシャノン、アンイス、私、シノ、ビオ、フローニャというわけだ。
シャノン:でも、そのうち変動する可能性もあるってことか。
スイレン:少しでも種族ごとに定義ができれば楽なんだが……。
シノノメ:ビオ、なんか簡単な分け方とか知らないのか?
ビオ:むしタイプは成長が早く、寿命は短いと言われています。
アンイス・シノノメ:…………。
スイレン:……つまり、なんだ。(言葉を濁す)
シャノン:……この中で一番先に年取って死ぬのはアンイスとシノってわけだ。(笑いを堪えきれない様子で)
アンイス:オイオイ、おねえさんよォ……(シノノメと目を合わせる)
シノノメ:縁起でもないこと言うなよな……(引き釣り笑い)
・一人称は。
スイレン:「私」だな。
シャノン:同じく「私」だ。
シノノメ:「オレ」だ。
アンイス:あァ、俺も「俺」だ。
フローニャ:(ぽかーん)……ろにゃも、「オレ」?
アンイス:あーあ、言葉遣いが乱れてやがる。
シノノメ:一人称なんてわかんねーよな。フローニャ、お前、自分のことなんて呼ぶ?
フローニャ:「ふろにゃん」。
シノノメ:よし。ビオ、答えな。
ビオ:「ビオ」。私の呼び名はこれだけです。
・職業は。
スイレン:そもそも、我々は働いているわけではないんだが。
シャノン:「手持ち」だからね。例えるなら(一瞬考えて)――しもべとか?
スイレン:他の言い方はないのか。(呆れ顔)
・お住まいは。
ビオ:ありません。
フローニャ:アリマセン!(ビオの言葉をオウム返し)
スイレン:そもそも各地を渡り歩いてる身だから、特に拠点を持つわけでもないのでな。
ビオ:頭領、どこかに根を下ろしては。
スイレン:そうしたいが、生憎まだ無理そうだ。
フローニャ:にゃ?
・身体的特徴等を教えてください。
原型で行こうかと思ったけどもそのままだなと思ったので擬人化でゆきます!
シノノメ:だそうだ。どこまで説明すればいい?
ビオ:特徴的な点のみで構わないと思われます。
シノノメ:ウルガモスを模した面をしてる。……これでいいか?
スイレン:シノの場合はそれで伝わるだろうからな。私は笠、とでも言っておくか。ビオは顔を隠していて、わからんな。
シノノメ:オレも顔はわからないだろな。っていうか、オレと頭領のはただの外見だな。
スイレン:等、だから構わん。
シノノメ:だな。
シャノン:私らは目立ったモンがないけど。アンイス、パッと私見てどう思った?
アンイス:背ぇ高ェ。お前は?
シャノン:目付き悪い。
アンイス:クッ、ははッ! 言うねェ!
フローニャ:にゃー……(じーっとアンイスを見上げて)
アンイス:そうだなァ、お前はちっこいもじゃもじゃってとこかァ?(わしわしとフローニャの頭を強引に撫でて)
フローニャ:え、う……?
・趣味や特技はありますか。
アンイス:スーの特技っていや圧倒的な指揮力だろ。
スイレン:特技といえるか?(苦笑)
アンイス:俺は元々上からの命令に従って動く種族なんでな、指揮官として能アリかどうか見分けは確かだ。これは俺様の特技とでも言っとくかァ?
スイレン:それは感謝する。……さて、趣味か。旅が好きで、今もそれを続けてるところだ。それと、手合わせとでも言っておくか。
シャノン:私もそんなところね。……ああ、それとヒウンにいた頃は路地裏や下水道をよく行き来してね、誰にも見つからないような場所で練習するギタリストの歌や、隠れた喫茶から漏れてくる音楽を聴くのが好きだったよ。
シノノメ:オレはアンイスとバトルしたりしてる。競技施設のほうへ行くこともよくあるが。
アンイス:俺とシノが暴れりゃ敵なしよ! 相棒のことといえば子守の達人っての忘れちゃ困るなァ。
シャノン:ああ! 確かに!
シノノメ:だけどそれ、種族柄っていうか……ま、好きだけどさ。
フローニャ:……ビオは?
ビオ:わかりません。
フローニャ:むぅ。(不服そう)
シャノン:あんた、踊り得意じゃなかったっけ? この間、人手不足とかでミュージカルに引っ張られてった時とかすごいウケてたじゃない。
ビオ:(無反応)
シャノン:……こいつに私情を話させるのはやはり無理か。(やれやれといった様子で)フローニャも、聞いてもわからないか。
フローニャ:にゃに?(首こてん)
アンイス:こいつの特技は鉄より硬いガードだろうなァ。ありゃ相手にならねぇ。
スイレン:綿で刺激を吸収するのだからな。……そもそも、フローニャもかなりのやり手だと思うが。(ため息)
アンイス:一番相手したくねぇのはフローニャだな、俺は。(苦笑)
シャノン:私も。
フローニャ:?
・今更ですが種族は。
スイレン:ダイケンキだ。
シャノン:私はサンダース。
ビオ:ランクルスです。
アンイス:アイアントだ。
シノノメ:オレはウルガモス。フローニャは――
フローニャ:エルフーン!
・作品中に戦闘シーンはありますか。ある場合、武器等はお持ちですか。
アンイス:そりゃ、俺らは戦闘好きの生き物だから当たり前だ。
スイレン:武器と言っても説明し辛いな、これは。
シャノン:存在自体が武器、ってとこかな(バチバチと体から静電気の音が立つ)
スイレン:やめんか。お前が言うと物騒に聞こえる。
・お好きな物、事を好きなだけ出してみてください。
アンイス:互角の相手と勝負する時のあの緊張感! 技が当たるかどうかで決まる運任せの状況!! ありゃ最高だ!! あと美味いもん食うのも好きだ!
シノノメ:オレもアンイスと同じだな。みずタイプとかいわタイプとか、カモにしてやった時なんて堪らない!
スイレン:さすが、勝負好きだな。
アンイス:俺らのこと言えんのかァ頭領?
スイレン:確かに、言える立場ではないか(ふ、と笑い)
シャノン:物騒なこと言うじゃないか。私は歌と音楽が好きだね。あと雨は好きだ、「かみなり」の狙いがブレない(ニヤッ)
シノノメ:雨なんて勘弁だ。ビオは、聞くだけ無駄か。
ビオ:答えられません。
フローニャ:にぅー……。(シノノメの後ろにしがみついている)
シノノメ:あ、あと子供は好きだな。素直だから、気を使わなくていられる(呟きながらフローニャを撫でて)
フローニャ:……♪ ろにゃも好きー。(ぎゅー)
・苦手な物、事はありますか。
シノノメ:オレはこれ、ビオにとっては意思表示とかのことだと思うんだが。
アンイス:ああ。思考停止しやがるんだぜ。なァ、ビオ?
ビオ:答えられません。その発言は理解しかねます。
シノノメ:ってか、さっきからこの手の話には答えられてないしな。
スイレン:仕方あるまい。私は――
シャノン:あ。実はスーは昔からすごいビビリで――
スイレン:!?
シャノン:……そんなに構える必要ないでしょ。
スイレン:昔の話はよせと言ってるだろ……!
フローニャ:にぅ?(スイレンとシャノンとを交互に見比べて)
シノノメ:頭領の小さい頃?
シャノン:ああ(笑) そうか、あんた達が仲間になった頃はスーも進化してたし、知らないんだね。もったいない。
スイレン:シャノン……(睨みつける)
シャノン:あっはは悪いね! そのうちシノらにも話してやんなさい。
アンイス:期待してるぜェ頭領(笑)
シノノメ:仲間に嘘付くのはナシだぜ?
スイレン:話を逸らすな! 続けろ!(苛立ちながら声を上げる)
シャノン:スーの苦手なもんはこれでわかるでしょ。私はそうね……だらしのない奴は嫌いだね。
アンイス:俺は炎が苦手だ。熱には弱い種族なんでな。
シャノン:けど、シノとは上手くやってんじゃないの。
アンイス:炎が駄目なだけで種族そのものまで嫌う理由にはならねぇからな。
シノノメ:それがアンイスのいいとこなんだよな。
アンイス:そういうお前はどうだ?
シノノメ:……他人に首を突っ込まれるのは大嫌いだ。相手そのものが嫌いなわけじゃないが、許容できないな。
フローニャ:うー……。(退屈そうにシノノメの後ろをつついたりしている)
シノノメ:お前は恐いもんは全部無理だよな。(軽くフローニャを構いながら)
フローニャ:にゅ?
・恋人はいますか。いない場合は異性のタイプを教えてください。
アンイス:まさかこの中に黙ってた奴ぁいねェな?
シノノメ:いないいない。
シャノン:いたらいたで面白かったのにね。
フローニャ:にゃう。
スイレン:フローニャはどうなんだ。
シャノン:それは周知だから。フローニャ、あんた、誰のことが好きなんだっけ?
フローニャ:スーちゃん!(パァッと目を輝かせながらスイレンを指さす)
スイレン:私は二番目ではなかったか?
フローニャ:ぬ!(こくんと首を縦に振り)
シャノン:一番好きな奴は名前を聞くの忘れちゃってね。確か、ジャローダだったな。フローニャが気に入って離れないのなんの。
スイレン:だろうな。
アンイス:そういやシノも入ってなかったか?
シノノメ:オレは確か三番目。こんな順番つけてられるのも子供だから許されるんだろな……(苦笑)
シャノン:いやー、年頃の乙女はかわいいっすねぇ。
スイレン:自分のことはどうなんだ。
シャノン:いや? そいうえば、スーはこういう話はあまりしないわよね。
スイレン:そうだな。何に惹かれるかは、その時にならんとわからないだろう。予め決めてしまうのは好かないな。
アンイス:つまらねえ奴だ。
スイレン:お前たちはどうなんだ。
アンイス:いい女ならそれで十分だなァ。
シャノン:私は、そうね、かっこよくて頼りになる男らしい相手なんて理想かしら。
シノノメ:シャノンよりたくましい奴ってそうういないと思うけどな……。
シャノン:んー?(笑をたたえながらシノノメを見遣り)
シノノメ:なんでもないですよっと。ビオはどうだ?
ビオ:理解しかねます。
シノノメ:だろうな。
フローニャ:シノちゃんはー?(きらきらと目を輝かせて)
シャノン:そーそ、そういうシノはどうなのよ。
シノノメ:パス。こういうの興味ないんで。
アンイス:照れ隠しかいシノちゃん。(ニィと笑って)
シノノメ:違う!
アンイス:ほう。そうかい。
・同じ作品の中のキャラとの繋がりを自分なりの視点で紹介してください。何人でも構いません。
シャノン:んー。私はあんたらみんなに弟分って感覚はあるけど、基本的にはみんな仲間って感じじゃないの?
スイレン:そうだな。
フローニャ:スーちゃん!
シャノン:あ、でもスーと言えば頭領様って感じかしら。
アンイス:だな。
シノノメ:オレもだ。アンイスやシャノンも頼りになるが、リーダーは頭領の役目だな。
シャノン:あらま、嬉しいこと言ってくれんじゃないの!
シノノメ:そう簡単に調子に乗んなっての。おい、ビオもそうだろ?
ビオ:はい。頭領・スイレンはビオの頭領です。
スイレン:他に意見はないのか……(苦笑)
アンイス:満場一致だぜェ、よかったな(ケラケラ笑って)
シャノン:それだけ頼りにされてるってことさ。
シノノメ:あとオレは、アンイスは良い相方だと思って
る。
アンイス:おー! いいねェその言葉! そっくりそのまま返すぜ!
・あなたの声のイメージを作者から聞いていますか。
そのままあの鳴き声でいいんじゃないですか。
スイレン:……だそうだ。
シャノン:私もそれでいい気はするけどさ(苦笑)
スイレン:要するに、説明できないということだ。ご覧の通り、私達も今初めて聞いた。
・イメージソングなどは。
ビオ:ありません。
フローニャ:にゃい! ……イメージソング?
ビオ:あるものを連想させる歌のことです。
・あなたを漢字一文字で例えると。
列挙しますよ!
スイレン→長
フローニャ→風
シャノン→鬼
ビオ→生
アンイス→蟻
シノノメ→蛾
アンイス・シノノメ:おい。
・作者や友人等に何か言っておきたいことはありますか。
スイレン:何かある者はいるか?
アンイス:蟻たぁどーいうこった? あァ?
スイレン:……気がすむまでやってるがいい。(諦め気味)
・ありがとうございました。次の方にバトンタッチしてください。
フローニャ:にぅ!
スイレン:私達と似た一行がいるなら、受け取ってくれて構わない。好きに使ってくれ。付き合ってくれて感謝する。
シャノン:それじゃ改めて、よろしく。
スイレン:私はスイレン。この隊の責任者だ。
フローニャ:にぅ……(スイレンの後ろから恐る恐る顔を出す)
スイレン:こっちの小さいのはフローニャ。
シャノン:連れてくる必要はなかったかもしれないね。この子、一人じゃ何も答えられないでしょ。(フローニャに目をやりながら)
スイレン:すまないな。
シノノメ:まぁ自己紹介くらいはさせといたほうがいいんじゃないの? フローニャ、名前は?
フローニャ:(じぃっとシノノメを凝視して)……シノちゃん?
シノノメ:……うん、よくできた。(苦笑いしつつフローニャの頭を撫でる)
シャノン:自分の名前は言えるでしょ?
フローニャ:ふろにゃん!(得意気に)
シャノン:よろしい。私はシャノン、本日はよろしく。
アンイス:アンイスだ。
シノノメ:オレはシノノメ。
スイレン:ビオ、名乗れ。
ビオ:ビオと申します。よろしくお願いします。
・性別と年齢を教えてください。
アンイス:俺とシノとスイレンとビオが♂、残りが♀だ。
シャノン:うっわー、随分適当な言い方すんのね。
アンイス:他にどんな言い方があんだァ?
シノノメ:女らしくない女、とかな。(シャノンに目をやりつつ)
シャノン:おやァ、耳が遠いもんでよーく聞こえなかったな~?(バチィッと体から火花が弾け散る)
シノノメ:なーんにもいってませーん。(しらじらー)
スイレン:(ため息)……まあいい、進めるぞ。
アンイス:歳ねぇ……次は女優先で行くかい、シャノンさんよぉ?(ニヤリ)
シャノン:あら、ここは我らが頭領が先でしょ。(いい笑顔でスイレンを振り返る)
スイレン:押し付け合いは止せ(呆れたように声を上げて) 先も何も、大体の年齢しかわからんではないか。
シャノン:まあね。……(ふっと思いついたようにビオに向かい)あんた、これの説明できる?
ビオ:はい。種族によって成長の速度は多様です。同じ年月を過ごしていても、肉体・精神の年齢は異なります。
スイレン:何千年と生きているものもいるそうだからな。
アンイス:そんなバケモンと俺らの体感年齢が同じとは到底思えねぇわなァ。
スイレン:お前も私も、種は違えどその化け物だがな。
アンイス:まァな。(ケラケラと笑って)
ビオ:人間の年齢の感覚とは差が生じるため、実年齢で一概にまとめるのは理解に混乱を伴い、好ましくありません。ここは、人間の年齢に換算して答えるのが最良と判断します。
フローニャ:……?(こてんと首を傾げる)
シャノン:ややこしい。ようは精神年齢ってやつだろ?
ビオ:はい。
アンイス:俺ぁ27ってとこかァ? シノ、お前はどうだ?
シノノメ:17あたりだな。
アンイス:だっはは! そんなに差ァあんのか俺ら!
シノノメ:でも兄貴みたいに思ったことはないな、目上って感覚はあるけど。どちらかといえば兄貴っぽいのは頭領の方だ。
スイレン:そうか。私は19歳だから、アンイスよりも若輩なんだがな。
シャノン:スーは思ってるより若いのよね。あ、老いてるとかそんな意味じゃないよ?
アンイス:ガキの割には肝が座ってやがるからな。
シャノン:昔は小さくて可愛いかったのにねえ……大きくなったもんだ。(しみじみ)
スイレン:その話は止せ。
シャノン:はいはい。
アンイス:俺もお前らを弟分とは思っちゃねーなァ。他の奴らにも言えるがな。
シャノン:あら、そうなの? 私はあんたら皆かわいい弟分だと思ってるけど。
シノノメ:言いたがらなかったくせに、自分から最年長ってバレる発言しちゃったな。
シャノン:あ。
アンイス:そーだわなァ、ねえちゃんは俺より年上だったもんなァ?
シャノン:あー……ま、別にそこまで気にしちゃいないんだけど。私は31。だから今のところ、最年長だ。
シノノメ:それじゃ次は最年少だな。フローニャ、いくつ?
フローニャ:みっちゅ!(にこー)
シャノン:あんたも答えな。(ビオに促す)
ビオ:12歳です。
スイレン:上からシャノン、アンイス、私、シノ、ビオ、フローニャというわけだ。
シャノン:でも、そのうち変動する可能性もあるってことか。
スイレン:少しでも種族ごとに定義ができれば楽なんだが……。
シノノメ:ビオ、なんか簡単な分け方とか知らないのか?
ビオ:むしタイプは成長が早く、寿命は短いと言われています。
アンイス・シノノメ:…………。
スイレン:……つまり、なんだ。(言葉を濁す)
シャノン:……この中で一番先に年取って死ぬのはアンイスとシノってわけだ。(笑いを堪えきれない様子で)
アンイス:オイオイ、おねえさんよォ……(シノノメと目を合わせる)
シノノメ:縁起でもないこと言うなよな……(引き釣り笑い)
・一人称は。
スイレン:「私」だな。
シャノン:同じく「私」だ。
シノノメ:「オレ」だ。
アンイス:あァ、俺も「俺」だ。
フローニャ:(ぽかーん)……ろにゃも、「オレ」?
アンイス:あーあ、言葉遣いが乱れてやがる。
シノノメ:一人称なんてわかんねーよな。フローニャ、お前、自分のことなんて呼ぶ?
フローニャ:「ふろにゃん」。
シノノメ:よし。ビオ、答えな。
ビオ:「ビオ」。私の呼び名はこれだけです。
・職業は。
スイレン:そもそも、我々は働いているわけではないんだが。
シャノン:「手持ち」だからね。例えるなら(一瞬考えて)――しもべとか?
スイレン:他の言い方はないのか。(呆れ顔)
・お住まいは。
ビオ:ありません。
フローニャ:アリマセン!(ビオの言葉をオウム返し)
スイレン:そもそも各地を渡り歩いてる身だから、特に拠点を持つわけでもないのでな。
ビオ:頭領、どこかに根を下ろしては。
スイレン:そうしたいが、生憎まだ無理そうだ。
フローニャ:にゃ?
・身体的特徴等を教えてください。
原型で行こうかと思ったけどもそのままだなと思ったので擬人化でゆきます!
シノノメ:だそうだ。どこまで説明すればいい?
ビオ:特徴的な点のみで構わないと思われます。
シノノメ:ウルガモスを模した面をしてる。……これでいいか?
スイレン:シノの場合はそれで伝わるだろうからな。私は笠、とでも言っておくか。ビオは顔を隠していて、わからんな。
シノノメ:オレも顔はわからないだろな。っていうか、オレと頭領のはただの外見だな。
スイレン:等、だから構わん。
シノノメ:だな。
シャノン:私らは目立ったモンがないけど。アンイス、パッと私見てどう思った?
アンイス:背ぇ高ェ。お前は?
シャノン:目付き悪い。
アンイス:クッ、ははッ! 言うねェ!
フローニャ:にゃー……(じーっとアンイスを見上げて)
アンイス:そうだなァ、お前はちっこいもじゃもじゃってとこかァ?(わしわしとフローニャの頭を強引に撫でて)
フローニャ:え、う……?
・趣味や特技はありますか。
アンイス:スーの特技っていや圧倒的な指揮力だろ。
スイレン:特技といえるか?(苦笑)
アンイス:俺は元々上からの命令に従って動く種族なんでな、指揮官として能アリかどうか見分けは確かだ。これは俺様の特技とでも言っとくかァ?
スイレン:それは感謝する。……さて、趣味か。旅が好きで、今もそれを続けてるところだ。それと、手合わせとでも言っておくか。
シャノン:私もそんなところね。……ああ、それとヒウンにいた頃は路地裏や下水道をよく行き来してね、誰にも見つからないような場所で練習するギタリストの歌や、隠れた喫茶から漏れてくる音楽を聴くのが好きだったよ。
シノノメ:オレはアンイスとバトルしたりしてる。競技施設のほうへ行くこともよくあるが。
アンイス:俺とシノが暴れりゃ敵なしよ! 相棒のことといえば子守の達人っての忘れちゃ困るなァ。
シャノン:ああ! 確かに!
シノノメ:だけどそれ、種族柄っていうか……ま、好きだけどさ。
フローニャ:……ビオは?
ビオ:わかりません。
フローニャ:むぅ。(不服そう)
シャノン:あんた、踊り得意じゃなかったっけ? この間、人手不足とかでミュージカルに引っ張られてった時とかすごいウケてたじゃない。
ビオ:(無反応)
シャノン:……こいつに私情を話させるのはやはり無理か。(やれやれといった様子で)フローニャも、聞いてもわからないか。
フローニャ:にゃに?(首こてん)
アンイス:こいつの特技は鉄より硬いガードだろうなァ。ありゃ相手にならねぇ。
スイレン:綿で刺激を吸収するのだからな。……そもそも、フローニャもかなりのやり手だと思うが。(ため息)
アンイス:一番相手したくねぇのはフローニャだな、俺は。(苦笑)
シャノン:私も。
フローニャ:?
・今更ですが種族は。
スイレン:ダイケンキだ。
シャノン:私はサンダース。
ビオ:ランクルスです。
アンイス:アイアントだ。
シノノメ:オレはウルガモス。フローニャは――
フローニャ:エルフーン!
・作品中に戦闘シーンはありますか。ある場合、武器等はお持ちですか。
アンイス:そりゃ、俺らは戦闘好きの生き物だから当たり前だ。
スイレン:武器と言っても説明し辛いな、これは。
シャノン:存在自体が武器、ってとこかな(バチバチと体から静電気の音が立つ)
スイレン:やめんか。お前が言うと物騒に聞こえる。
・お好きな物、事を好きなだけ出してみてください。
アンイス:互角の相手と勝負する時のあの緊張感! 技が当たるかどうかで決まる運任せの状況!! ありゃ最高だ!! あと美味いもん食うのも好きだ!
シノノメ:オレもアンイスと同じだな。みずタイプとかいわタイプとか、カモにしてやった時なんて堪らない!
スイレン:さすが、勝負好きだな。
アンイス:俺らのこと言えんのかァ頭領?
スイレン:確かに、言える立場ではないか(ふ、と笑い)
シャノン:物騒なこと言うじゃないか。私は歌と音楽が好きだね。あと雨は好きだ、「かみなり」の狙いがブレない(ニヤッ)
シノノメ:雨なんて勘弁だ。ビオは、聞くだけ無駄か。
ビオ:答えられません。
フローニャ:にぅー……。(シノノメの後ろにしがみついている)
シノノメ:あ、あと子供は好きだな。素直だから、気を使わなくていられる(呟きながらフローニャを撫でて)
フローニャ:……♪ ろにゃも好きー。(ぎゅー)
・苦手な物、事はありますか。
シノノメ:オレはこれ、ビオにとっては意思表示とかのことだと思うんだが。
アンイス:ああ。思考停止しやがるんだぜ。なァ、ビオ?
ビオ:答えられません。その発言は理解しかねます。
シノノメ:ってか、さっきからこの手の話には答えられてないしな。
スイレン:仕方あるまい。私は――
シャノン:あ。実はスーは昔からすごいビビリで――
スイレン:!?
シャノン:……そんなに構える必要ないでしょ。
スイレン:昔の話はよせと言ってるだろ……!
フローニャ:にぅ?(スイレンとシャノンとを交互に見比べて)
シノノメ:頭領の小さい頃?
シャノン:ああ(笑) そうか、あんた達が仲間になった頃はスーも進化してたし、知らないんだね。もったいない。
スイレン:シャノン……(睨みつける)
シャノン:あっはは悪いね! そのうちシノらにも話してやんなさい。
アンイス:期待してるぜェ頭領(笑)
シノノメ:仲間に嘘付くのはナシだぜ?
スイレン:話を逸らすな! 続けろ!(苛立ちながら声を上げる)
シャノン:スーの苦手なもんはこれでわかるでしょ。私はそうね……だらしのない奴は嫌いだね。
アンイス:俺は炎が苦手だ。熱には弱い種族なんでな。
シャノン:けど、シノとは上手くやってんじゃないの。
アンイス:炎が駄目なだけで種族そのものまで嫌う理由にはならねぇからな。
シノノメ:それがアンイスのいいとこなんだよな。
アンイス:そういうお前はどうだ?
シノノメ:……他人に首を突っ込まれるのは大嫌いだ。相手そのものが嫌いなわけじゃないが、許容できないな。
フローニャ:うー……。(退屈そうにシノノメの後ろをつついたりしている)
シノノメ:お前は恐いもんは全部無理だよな。(軽くフローニャを構いながら)
フローニャ:にゅ?
・恋人はいますか。いない場合は異性のタイプを教えてください。
アンイス:まさかこの中に黙ってた奴ぁいねェな?
シノノメ:いないいない。
シャノン:いたらいたで面白かったのにね。
フローニャ:にゃう。
スイレン:フローニャはどうなんだ。
シャノン:それは周知だから。フローニャ、あんた、誰のことが好きなんだっけ?
フローニャ:スーちゃん!(パァッと目を輝かせながらスイレンを指さす)
スイレン:私は二番目ではなかったか?
フローニャ:ぬ!(こくんと首を縦に振り)
シャノン:一番好きな奴は名前を聞くの忘れちゃってね。確か、ジャローダだったな。フローニャが気に入って離れないのなんの。
スイレン:だろうな。
アンイス:そういやシノも入ってなかったか?
シノノメ:オレは確か三番目。こんな順番つけてられるのも子供だから許されるんだろな……(苦笑)
シャノン:いやー、年頃の乙女はかわいいっすねぇ。
スイレン:自分のことはどうなんだ。
シャノン:いや? そいうえば、スーはこういう話はあまりしないわよね。
スイレン:そうだな。何に惹かれるかは、その時にならんとわからないだろう。予め決めてしまうのは好かないな。
アンイス:つまらねえ奴だ。
スイレン:お前たちはどうなんだ。
アンイス:いい女ならそれで十分だなァ。
シャノン:私は、そうね、かっこよくて頼りになる男らしい相手なんて理想かしら。
シノノメ:シャノンよりたくましい奴ってそうういないと思うけどな……。
シャノン:んー?(笑をたたえながらシノノメを見遣り)
シノノメ:なんでもないですよっと。ビオはどうだ?
ビオ:理解しかねます。
シノノメ:だろうな。
フローニャ:シノちゃんはー?(きらきらと目を輝かせて)
シャノン:そーそ、そういうシノはどうなのよ。
シノノメ:パス。こういうの興味ないんで。
アンイス:照れ隠しかいシノちゃん。(ニィと笑って)
シノノメ:違う!
アンイス:ほう。そうかい。
・同じ作品の中のキャラとの繋がりを自分なりの視点で紹介してください。何人でも構いません。
シャノン:んー。私はあんたらみんなに弟分って感覚はあるけど、基本的にはみんな仲間って感じじゃないの?
スイレン:そうだな。
フローニャ:スーちゃん!
シャノン:あ、でもスーと言えば頭領様って感じかしら。
アンイス:だな。
シノノメ:オレもだ。アンイスやシャノンも頼りになるが、リーダーは頭領の役目だな。
シャノン:あらま、嬉しいこと言ってくれんじゃないの!
シノノメ:そう簡単に調子に乗んなっての。おい、ビオもそうだろ?
ビオ:はい。頭領・スイレンはビオの頭領です。
スイレン:他に意見はないのか……(苦笑)
アンイス:満場一致だぜェ、よかったな(ケラケラ笑って)
シャノン:それだけ頼りにされてるってことさ。
シノノメ:あとオレは、アンイスは良い相方だと思って
る。
アンイス:おー! いいねェその言葉! そっくりそのまま返すぜ!
・あなたの声のイメージを作者から聞いていますか。
そのままあの鳴き声でいいんじゃないですか。
スイレン:……だそうだ。
シャノン:私もそれでいい気はするけどさ(苦笑)
スイレン:要するに、説明できないということだ。ご覧の通り、私達も今初めて聞いた。
・イメージソングなどは。
ビオ:ありません。
フローニャ:にゃい! ……イメージソング?
ビオ:あるものを連想させる歌のことです。
・あなたを漢字一文字で例えると。
列挙しますよ!
スイレン→長
フローニャ→風
シャノン→鬼
ビオ→生
アンイス→蟻
シノノメ→蛾
アンイス・シノノメ:おい。
・作者や友人等に何か言っておきたいことはありますか。
スイレン:何かある者はいるか?
アンイス:蟻たぁどーいうこった? あァ?
スイレン:……気がすむまでやってるがいい。(諦め気味)
・ありがとうございました。次の方にバトンタッチしてください。
フローニャ:にぅ!
スイレン:私達と似た一行がいるなら、受け取ってくれて構わない。好きに使ってくれ。付き合ってくれて感謝する。
シャノン:それじゃ改めて、よろしく。
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